苔の団体がイッパイ!苔が美しい場所を選定している所もある
インターネットでちょっと苔に関する団体を検索してみると、数多くの苔の団体を見つけることができます。これだけを見ても昨今の”苔ブーム”の到来をひしひしと感じとることができるのです。
>数ある苔の団体の中でも、「日本蘚苔類学会」は専門家・研究者からアマチュアまで多くの会員を集め、「日本の貴重なコケの森」という苔が豊富で美しい場所を選定するなどの活動を行っているのです。
この他の具体的な苔の団体名は、「岡山コケの会」・「北八ヶ岳苔の会」・「日本苔技術協会」・「服部植物研究所」・「苔盆愛好会」・「苔テラリウム愛好会」・「コケ玉愛好会」・「こころコロコロ♪苔玉の会」などです。
日本全国には地域に根差した苔の団体も見つかるものと思いますので、そんな中から自分にあった団体に入ってみるのも、苔を楽しむ方法ではないでしょうか。
ここでは、「日本の貴重なコケの森」を始めとした苔の名所を数々紹介していきます。他の”苔あれこれ”情報と共に楽しんでいただき、自然とコケ通になってください。
「日本の貴重なコケの森」は、青森県の「奥入瀬渓流」・秋田県の「獅子ヶ鼻湿原」・群馬県の「チャツボミゴケ公園」・埼玉県の「黒山三滝」・京都府の「京都市東山山麓」・福岡県の「古処山」・沖縄県の「西表島横断道」など日本各地に及んでいるのです。
【苔ブーム】が来ている!苔の名所や”苔○○”などの苔事情
”苔”や”コケ”をキーワードに検索を進めると、「苔玉」・「苔寺」・「苔玉の作り方」・「苔の種類」・「苔玉の育て方」・「コケ植物」などの関連ワードに出会います。
苔・コケに関するウェブサイトは数多く、本当に【苔ブーム】が来ているのだと実感することができます。
ここには、苔を見ることができる名所からその育て方や、苔そのものの説明、或いは「苔○○」といった苔関連ワードの説明など、多彩な情報を満載しているのです。
苔には、苔類の「ゼニゴケ」・「ジャゴケ」、蘚類の「スギゴケ」・「スナゴケ」・「ハイゴケ」・「オオミズゴケ」、ツノゴケ類の「ニワツノゴケ」・「ナガサキツノゴケ」、地衣類の「ウメノキゴケ」・「サルオガセ」などがあります。また、「苔寺」・「苔ガール」・「苔ツアー」などの関連ワードも興味深いところです。
苔は名所を見に行くだけでなく、興味が高じてくると自分の側に置いておきたいものです。そこで、「苔玉」・「苔盆栽」・「苔テラリウム」・「苔庭」・「苔の育て方」・「苔アート」・「苔緑化」などについても調べてみましょう。